被爆者の高齢化が進む中、被爆体験をどのようにして次世代に継承していくかが大きな課題となっており、「みんなで伝え合おうヒロシマ・ナガサキ～広島の会」は、このような課題に対して、被爆体験記の朗読を中心に、さまざまな手法によりみんながこぞって被爆体験を伝え合うことを目的にこれまで3回開催し、広島市の平和文化月間に協賛するかたちで実施しています。

この会の特徴として、広島だけでなく長崎からの参加も迎えて実施しています。インターネットによるライブ配信も行います。

開催予定：　2024年（令和6年）12月7日（土）　

　　　　　　13時00分～17時00分（予定）

会　　場　：　広島平和記念資料館メモリアルホール（予定）

参加費　：　無料

内容　：　すべて予定です。

① 　平和を感じられるコーラスの合唱

② 　県内高校放送部による平和関連作品の上映及び被爆体験記の朗読

③ 　ギターとサックスの演奏

④ 　広島市立大学学生による紙芝居上演

⑤ 　追悼平和祈念館朗読ボランティアよる朗読（日本語・英語）　

⑥ 　　　長崎朗読グループによる朗読

実行委員会の開催（概ね　月1回）

実行委員会は　事務所

会員数　　　12　　人　（うち広島市民　　10　人）

会員層　　朗読愛好者（日本語・英語）が中心

入会条件　特に定めはありません

広島からも長崎の会に参加し交流を図っています。被爆体験を朗読により継承していくユニークな催しです。高校生も素晴らしい作品や朗読を披露してくれます。