団体・サークル
NPO手話センターひろしま 2009年2月 3日現在
NPO手話センターひろしま(特定非営利活動法人・広島県手話通訳問題研究会)は、広島県内で手話を学び、手話通訳活動をおこなう320名の団体です。
団体情報
■活動内容: | 【手話通訳者の派遣】 国や県、市町村の機関や企業、生活共同組合や市民グループなどの依頼を受けて手話通訳者を派遣しています。派遣する手話通訳者は「手話通訳士」をはじめ一定の技能を持ち研修を積み重ねたベテランです。市民運動などへはボランティアとしての手話通訳活動も行っています。 手話通訳がつくことでろう者は私たちと同じように情報を得ることができます。また、周りの人たちも聞こえない人たちのことがより理解できるようになります。講演会、研修会などにはぜひ手話通訳者の配置をしてください。 【手話講師の派遣】 公民館や小・中・高校、専門学校、大学などへ講師を派遣しています。また中国新聞文化教室、NHK文化センター、広島市心身障害者福祉センターなどでも講座を担当しています。 【研修・研究】 手話のこと、手話通訳のこと、障害者や社会福祉にかかわるさまざまな研修会や講演会を開いています。広島の手話の歴史や手話通訳者の健康問題などの調査、研究を行っています。 【平和へのとりくみ】 広島で手話を学び続けるなかから、私たちは平和があってこその福祉だと強く感じています。毎年夏には「平和と手話通訳を考えるつどい」を開くとともに、被爆ろう者の体験などを残すため財団法人広島市平和文化センターとともに被爆ビデオつくりを進めています。 【専門班】 会の中では次のようなグループが専門的な活動を続けています。 ・医療班:聴覚障害者の医療にかかわる人たちのグループです。毎週の学習会のほか、医療関係者への手話講習会や、啓発活動などをおこなっています。 ・手話班:広島の古い手話の保存や聞こえない老人たちの生活史を記録しています。 ・司法通訳者班:広島弁護士会の司法通訳人制度への協力や、裁判などにおける手話通訳活動のあり方などを学習しています。 ・講師班:手話講習会の持ち方や、指導方法などをともに学びあっています。 【出版活動】 「病院ですぐに役立つ手話-医療手話の手引き-」「医療手話辞典」「生きて愛して-目で聞いたもうひとつのヒロシマ」「似島はドイツ-手話で歩くヒロシマの街」「手話つれづれ」などを出版しました。 |
問い合わせ先 住所など
■ホームページ: | http://homepage2.nifty.com/hirotsu-ken/ |
お問い合わせ
NPO手話センターひろしま(特定非営利活動法人・広島県手話通訳問題研究会) 〒730-0052 広島市東区光町一丁目11-5-508
TEL:082-568-6770/FAX:082-568-6771
E-MAIL:hirotsu-ken@nifty.com
合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)
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