50年以上にわたって広島で原爆献水を行ってきた宇根利枝さんの遺徳を伝え、ひとりひとりの心身のセルフケアからはじまる平和活動を次世代、そして国際交流へと推進していきます。

◎毎月4回(6日、16日、26日、第一日曜日)他、滝行を開催。

　在留外国人や観光客のかたがたが多数ご参加くださっています。　

◎「市内120か所原爆慰霊碑への一斉献水」

原爆祈念日8月6日に爆心地から半径2.5ｋｍ以内にある「市内１２０か所原爆慰霊碑への一斉献水」を行っています。受付場所は平和公園内「原爆供養塔」

令和３年からは、広島インターナショナルスクール「クレーンクラブ」の皆さまによる「献水コップ」の制作が実現。120個のコップには生徒の皆さまによる様々な言語による平和への祈りの言葉と折り鶴が添えられています。

◎「平和湾岸トレイル献水ウォーク」

令和３年からは、一斉献水の前日８月５日から８月６日の早朝にかけて、滝の観音をはじめとする広島市内の原爆献水取水地にて採水した水を合わせ携え、平和都市広島の街を望みながら平和を願い広島の山々を繋いで約30キロを歩く「平和湾岸トレイル献水ウォーク」を開催。在留外国人や留学生の方々が多く参加くださっています。

◎平和・国際交流の要素を盛り込んだイベントの開催

2018年アジアや南アフリカの方々を中心とした各国の飲食ブースとパフォーマンスステージによる「ワールド　ピース　ナウ　プレゼンス」をアリスガーデンで開催。その後コロナ禍によるイベント自粛を経、試行錯誤のなか、活動の主軸となる滝入や一斉献水等における国際交流が実現しています。

◎５月第一日曜日に滝の上流の一斉清掃

■国際交流ネットワークひろしま加入団体（草の根交流・国際協力）

毎月6がつく日（6日、16日、26日）

第一日曜日、他

滝の観音（西区己斐上　教順寺内）

市内慰霊碑など

会員数　110人（うち広島市民100人）

会員層　社会人の方

入会条件　特になし

会費　500円

被爆地である広島で交流し、平和を祈りたいと訪れる海外のかたがたくさんいらっしゃいます。原爆献水の採水地である滝の観音や慰霊碑での活動に参加していただくことは、「広島」「原爆」「平和」のみならず、日本の自然、精神性を培う日本文化に触れていただく有意義な機会です。

ご自身のセルフケア、国際交流、きっかけは問いません。ぜひご参加くださいませ。