団体・サークル
被爆体験を継承する会 2017年3月28日現在
団体情報
■活動内容: |
当会は、被爆者の体験証言及び国内外の原爆被害・核兵器廃絶等に関する映像を広く一般に紹介し、平和な世界の実現のための活動の輪を拡げ、被爆体験の継承を進めている。 ◎上映会の開催 2本のドキュメンタリー映画①『アトミック・マム』(米国人M.T.シルヴィア監督)及び②『太陽が落ちた日』(スイス人ド メーニグ・アヤ監督)を取り上げている。 ①は映画上映後、出演者でもある被爆者岡田恵美子さんの被爆体験証言を聴き、平和の重要性について考える。 ②は上映後にドイツの監督とスカイプで繋ぐ等、参加者との意見交換を行い、内部被爆、福島問題、原発問題等を考える。 ◎被爆体験証言を聴く会の開催 兒玉光雄さんをはじめとする被爆者(韓国籍の被爆者の方々も含む)から被爆体験証言(メッセージ)を直接聴き、被爆の実相を深く学ぶ。 ◎留学生会館での勉強会開催(定期シリーズ) 留学生を対象に、ドキュメンタリー上映及び被爆体験証言を行い、国境を越えて、広く核兵器の脅威、平和の尊さ、等を考える。 ◎その他 大久野島フィールドワークを実施し、日本の加害の歴史、戦争が持つ残酷な実態を学ぶ機会を持つ等、様々な視点で原爆、平和について考える。 □国際交流ネットワークひろしま加入団体(草の根交流・その他の国際化推進) |
■活動日時: | 不定期 |
■活動場所: | 合人社ウェンディひと・まちプラザ、留学生会館、公民館等 |
■定例会: | 毎月一回月曜日 10時~12時 |
■会員・会費: |
会員数:4人 (うち広島市民 4人) 会員層:60代~70代 入会条件:特になし 会費:月会費はなし(必要に応じて) |
■設立時期: | 2015年 2月 |
■一言PR: | 被爆者の高齢化がすすみ、被爆の記憶が薄れようとしています。72年前に起こったことは、決して過去の話ではなく、現在に続く問題です。平和を守り続けるためにはまず「事実を知ること」、そして小さなことからでも「行動に移すこと」が大切だと思います。そして、グローバルな時代であるからこそ、広島の視点だけに留まることなく、国境を越えて、核兵器の脅威や平和の尊さを一緒に考えましょう。私達はそのきっかけづくりをお手伝いしたいと思っています。 |
■代表者(役職・氏名): | 甲斐 晶子 |
■代表者ふりがな: | かい あきこ |
お問い合わせ
被爆体験を継承する会
TEL:080-1948-2501