団体・サークル
戸坂神樂保存会 2008年3月18日現在
三宅神社秋季大祭奉納行事として大祭前夜祭に施行する。
団体情報
■活動内容: | 三宅神社秋季大祭前夜祭の19時頃より初めて6演目の神樂を5つの町内会で奉納する。各町内会は自分の出演の前には町の自慢の仕掛花火を点火してその後で神楽を舞ふ。 花火は腕自慢の作者が自分で点火するので、3本から5本位い吹き上げたり廻ったりさせる。 6演目の内容は(1)神降ろし(2)すす掃き(3)刃舞(4)萩刃舞(5)大鬼小鬼(6)関の舞 であるがその舞には太鼓と横笛が吹奏されるがその笛太鼓の養成は戸坂城山集会所に於て第2と4の火曜日に普通8名のメンバーが集まり練習している(夜19時30分)より。 各種の舞各に曲目が違ふので舞に合ふ様太鼓と笛を合わせるのは大変な努力が必要である。 |
■活動日時: | 神楽の練習は各町内会で1ヶ月前から夜行ふ。笛太鼓は月の第2と4の火曜日に19時30分より城山集会所で練習するが舞の練習が始まるとその練習に合わせて施行する。 |
■活動場所: | 舞の練習は各町内会の集会所で行なふが、笛の練習は広山集会所を基地として他の集会所に応援に出かけている。 |
■定例会: | 神楽は秋季大祭の一ヶ月前より各地区の集会所で各自の都合の良い日を選んで行なふ20日位いはやる。 笛太鼓は月2回第2と4の火曜日としている |
■会員・会費: | 神楽は各地区5町内の宮総代が主体となって教え舞子も各地区より選んで練習するので特に会員は指定したものはない。笛は現在会員8名で会費は入会金として2,000円。 |
■設立時期: | 1981年 |
■一言PR: | 神楽は明治末期頃より沼田方面よりつたわったと聞いている。 笛もその当時よりやって居たと思われるが、戸坂地区では古老よりのは傳承が上手く行なわれず一時は他の町内より雇って来ていたが、昭和56年頃より数甲笛同好会を設立して以来、幾人もの人材養成をして来たが挫折する人が多く現在使える人は5名位である。 |
■代表者(役職・氏名): | 戸坂三宅神社責任役員 山本 義雄 |
■代表者ふりがな: | やまもと よしお |
問い合わせ先 住所など
■郵便番号: | 732-0017 |
■所在地: | 広島市東区戸坂数甲2丁目8-15 |
お問い合わせ
山本 義雄
TEL:082-229-2884
JMSアステールプラザ(文化創造センター)
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