「ひろしま国際平和文化祭」メディア芸術部門のメイン企画として、2022年に第一回が開催された「ひろしまアニメーションシーズン」。

アニメーション映画祭としては日本で唯一の米国アカデミー賞公認の映画祭として、広島の地を舞台に第2回となる「ひろしまアニメーションシーズン2024」を開催いたします。

【コンペティション 審査員第一弾発表！】

短編、長編、環太平洋・アジアユース、日本依頼作品の4つの部門に分けられたコンペティションを開催。

南アメリカ、アジア、ヨーロッパと様々な場所から世界のアニメーションシーンをリードする才能が、審査員として広島に集結!

台湾(王綺穂 台中国祭 アニメーション 映画祭 ディレクター)

チリ(ホアキン・コシーニャ 『オオカミの家』共同監督・HAS2022コンペ「環太平洋アジア」最優秀賞)

日本(和田淳 令和4年度 芸術選奨文部新人賞・HAS2022コンペ「環太平洋アジア」審査員賞&観客賞)

オーストリア(ヴァルトラウト・グラウスグルーバー 映画祭「TRICKY WОМEN/TRICKY REALITIES」ディレクター)

ベルギー(ステファン・オビエ 「パニック・イン・ザ・ヴィレッジ」共同監督・HAS2022コンペ観客賞&カテゴリー賞ほか合わせて4つの賞を受賞)

中国(リュウ・ジエン 『アートカレッジ1994』監督・ベルリン国際映画祭ノミネート)

韓国(ムン・スジン 『ペルソナ』監督・アヌシー国際アニメーション映画祭学生部門グランプリ)

*その他の審査員や審査員の振り分けは後日発表。

*コンペティション応募は4月14日 23:59まで受付中。入選作品の発表は5月中旬を予定しています。

【上映プログラム続々決定!】

昨年ミニシアター系で大ヒットとなった『オオカミの家』のレオン&コシーニャ、ベルリン映画祭連続入選のリュウ・ジエン、日本を代表するアニメーション作家 和田淳の回顧上映や、第一回の映画祭で4つもの賞を受賞した「パニック・イン・ザ・ヴィレッジ」シリーズの大特集、さらには特色ある世界の映画祭の紹介プログラムなど、多彩なアニメーション作品が大集合!

作家たちの貴重なトークもあり。

*さらなる追加プログラムは後日発表!

【H－AIR ひろしまアーティスト・イン・レジデンス】

世界中のアニメーション関係者の応募から選出された3名のアーティストが、2024年6月より3ヶ月間広島市に滞在し、制作活動やワークショップを実施。6月には広島市内にてお披露目イベント、そして映画祭期間中には作家たちのトークや滞在制作の成果発表展示も行われる予定です。

https://animation.hiroshimafest.org/