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団体・サークル

山陽吟社 2010年5月 5日現在

漢詩の創作・鑑賞などの正統的な研究をすることを通して太刀掛呂山師の詩想を継承し、日本文化の進展にも寄与していく文芸活動。

団体情報


■活動内容: 郷土の誌仙頼山陽の漢詩文学を顕彰しつつ、同志同好の士の漢詩研究を目的として、初代主宰太刀掛呂山師が山陽吟社を創設されたのは昭和30年1月。そのはじめ、30余名であった会員も60年代の800余名をピークに現在は300名と減少。しかし、今も、会員は北海道から沖縄に亘っており、その作詩活動は真摯そのものである。
本会の活動は、毎月1回行われる漢詩研究のための例会と、毎月末、会員より投稿の自作漢詩を記載した会誌「山陽風雅」の刊行がその主なものである。
会誌は、会員には無料配布するが、一般の購読希望者には、広島駅前の福屋百貨店10階ジュンク堂で販売(定価500円)している。
■活動日時: 毎月第2日曜日午後1時~3時頃迄
■活動場所: 広島市立中央図書館
■定例会: 毎月第2日曜日午後1時~3時頃迄
於広島市立中央図書館
■会員・会費: 会員数:約300名
会員層:30代~80代
賛助会員年会費:18,000円
正会員年会費:14,400円
■設立時期: 1955年
■一言PR: 1)漢詩文学は、漢詩漢文を通して、わが国及び中国の聖人賢者の心にふれ得る精神性の高い文学といえよう。また、
2)「万緑叢中紅一点」「霜葉紅於二月花」などの詩句に見られるように、漢詩人は最高絶対の真・善・美を示現する詩句を追求するものである。その追求の姿勢の中に、漢詩人自身、格調の高い人間性を養っていく文学でもある。ここに他文学には見られない特色があろう。更にいえば、
3)風雅の道は、みやびの道であると共に人をいとおしみ愛する道でもある。漢詩文学はこうして、他人の痛みを理解しいとおしむ心情文学ともいえよう。
4)定例会には、一般参加も歓迎します。
■代表者(役職・氏名): 山陽吟社代表 豊嶋 睦
■代表者ふりがな: とよしま むつみ

問い合わせ先 住所など


■郵便番号: 731-5133
■所在地: 広島市佐伯区旭園7-21

お問い合わせ

山陽吟社事務局(事務局長 松本 義之方)

TEL:082-922-0785/FAX:082-922-0785

JMSアステールプラザ(文化創造センター)