6月7日、14日、21日、28日、7月12日、26日、8月2日、9日、23日、9月6日、13日★、27日、10月4日、13日★、14日★、18日

（全16回、★は能舞台での開催）

日本の伝統芸能「能楽」を体感できる講座です。

「能」のうち、「シテ方（主役）・観世流」の素謡（すうたい）のお稽古を中心に行います。

この成果は、10月14日に開催される「第43回市民能楽のつどい」で発表します。

*素謡とは、1人または数人で一曲を通して謡うもので、囃子（太鼓・笛など）はつきません。

●謡曲本/「吉野天人（よしのてんにん）」

【あらすじ】

吉野山に来た都人達。満開の桜の山に分け入ると、気品高い女性が現れ、時を忘れ一緒に花をめでます。やがて、女性は、天人であることを明かし、月光のもと、花に戯れるように美しく舞います。天女への憧れは、昔も今も。華やかな美しい春の曲。

●受講料

6,000円(教本代を含む、全16回分)

*その他、自己負担あり（足袋、希望者は成果発表の際の衣装代等）

●応募資格

15歳以上(中学生は除く)で能楽に興味のある方

●募集人数

30人程度（応募多数の場合は選考）

●講師/広島市能楽愛好者連盟 観世流 中尾弥生

*「高齢者いきいき活動ポイント事業」対象事業

参加申込書に記入し、公益財団法人広島市文化財団 企画事業課「能楽入門講座」係まで持参・郵送・FAX又はEメールにてご応募ください。

*ホームページ上の申込フォームからも応募できます。次のURLにアクセスください。

https://artscouncil-hiroshima.jp/foundation/otonanoh/