新谷 幸枝(ペンネーム 森本 マリア)
2020年11月27日現在
実体験をもとに、今の生活を考える
内容
■氏名: |
新谷 幸枝 |
■ふりがな: |
しんたに ゆきえ |
■性別: |
女性 |
■生れ年: |
1934年 |
■活動条件: |
86歳になり、布絵芝居・紙芝居は体力の限界で上演なし。 実体験を語らせていただきたく思います。 |
■指導内容: |
命の大切さ・原爆の怖さ・実体験など
○平和学習講演の題目 広島へ原爆が落とされたとき私は小学6年生でした。 1945年8月6日午前8時14分ごろ、私と父は家の外で、東の空を見上げていました。「雲一つなし高い空に、白い小さな雲がポッと湧き出てきたからです」 その不思議な雲はじょじょに膨らんできて3つにわかれて私の方へ降りてきます。1分ほど雲を見ていると、空が光った。太陽以上の光だった。刺す様な光だった。「光ったのう、雷じゃあなあーでー」お父さんが言った時。「ドン」と音がして地響きがおきた。何が起きたか、蝉が泣き止み村中が静まり返った。 そして一筋 風が波のように押し寄せた。すると蝉が鳴き始めた。 空に浮かんだ不思議な3つの雲は落下傘になって、私の目の前をふわふわ西へ向かっていく、南西の方に目をやると山と山の間に物凄い入道雲がもくもくと湧き出てきて、山裾を這うように広がっていき、晴れていた空は灰色に変わった。3つの下傘は、隣村の亀山へ落ちた。 亀山へ落ちた落下傘には「自動観察装置」がつけてあった。
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■活動実績: |
平成20年9月15日 内閣府よりエイジレス章を授与しました。 平成元年から、実体験をもとに、ブラックライト使用の紙芝居を描き、学校・公民館・児童館などで上演してきました。内容の良いものは絵本にしました。 音が消えた時・みち・子供の目・子一郎キツネ・ゆきちゃんが見たピかドン・春ちゃん
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問い合わせ先 住所など
■講師・指導者の郵便番号: |
731-0213 |
■講師・指導者の住所: |
広島市安佐北区三入南2丁目16-14 |
小学校での講話風景
お問い合わせ
ペンネーム 森本マリア
TEL:082-818-5551/FAX:082-818-5551
生涯学習課