イベント・講座

読み切り文学講座(全2回)

2026年09月27日

令和8年度南区図書館・県立広島大学 連携公開講座
令和8年度 ひろしま図書館まつり「図書館で発見!」

開催情報

開催日 2026年10月21日(水曜日)
2026年10月31日(土曜日)
時間 10:00~11:30
場所 南区民文化センター 3階大会議室A
対象者

高校生相当年齢以上

参加費 無料(要申込)
内容

書物に親しみ、文学の魅力に触れ、改めて文字やことばの持つちから、読書の醍醐味を思い起こしてみませんか。


①コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』を読む

日時/10月21日 10:00~11:30

講師/栗原武士(県立広島大学 地域創生学部 地域創生学科 国際共生コース 准教授)


コルソン・ホワイトヘッドの『地下鉄道』は2016年に発表され、現代的なスレイヴ・ナラティブ(奴隷体験記)としてピューリッツァー賞を受賞した小説です。19世紀半ばのアメリカで「地下鉄」が走るってどういうこと?今回はこの作品を、当時の黒人を取り巻く歴史的・社会的背景を踏まえつつ、じっくりと読み込んでいきたいと思います。


②「共生」の条件―大江健三郎『飼育』が描く「眼差し」

日時/10月31日 10:00~11:30

講師/福田涼(県立広島大学 地域創生学部 地域創生学科 国際共生コース 准教授)


「黒人兵を獣のように飼う……」――戦後日本を代表する小説家・大江健三郎の短篇『飼育』(1958年)の一節です。

本講座では、主に「黒人表象」と「眼差し」という二つの観点から『飼育』を分析します。マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』やジョゼフ・コンラッド『闇の奥』などの英語圏の文学も参照しつつ、言語や文化を異にする「他者」との「共生」を可能にする条件について、共に思考を深めてゆきましょう。


*この催しは、高齢者いきいき活動ポイント事業の対象です。

主催 広島市立南区図書館、県立広島大学地域連携センター
申込方法

10月1日 9:00から電話・FAX・来館のいずれか

その他

■定員:各回先着40名(どちらかのみでも可)

お問い合わせ

広島市立南区図書館

Tel:082-251-1080 Fax:082-252-4120

投稿者:公益財団法人広島市文化財団 JMSアステールプラザ(文化創造センター)

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