団体・サークル
可部山まゆ同好会 2020年4月21日現在
山まゆの里づくり(先人、先祖が江戸・明治・大正時代に築いた歴史・文化の伝承)
団体情報
■活動内容: | 安芸の国、特に太田川上流域は急峻で農地に恵まれず、先祖は山林のカシ・ナラ・クヌギを薪から木炭として搬出、生計をたてた。 農閑期、自然界のヤママユを収穫して煮繭し、紡いで織って可部紬として東は江戸、西は九州まで行商した歴史がある。 先人、先祖が築いた自然環境を活用した歴史・文化を伝承して21世紀にも活用したい。 |
■活動日時: |
ヤママユガ(天蚕)は一化性昆虫であり、活動は年間4月頃ふ化‐6月頃繭‐7~9月発蛾‐紡ぎ糸づくり等 |
■活動場所: | 基本は会員の自宅 故郷学習:関係小学校 勉強会・交流会:可部山まゆ工房、寺山公園ヤママユの森 |
■定例会: | ヤママユガ(天蚕)の成長~変態に併せて開催 ※幹事会:年間5回程度、全員協議:年間3回程度 |
■会員・会費: | 会員:平成28年度 50名 会費:2,000円(年額) |
■設立時期: | 1999年4月 |
■一言PR: | 歴史は繰り返される、との諺もあります。 急峻な山間集落で農地に恵まれない先人・先祖は山野のヤママユを紡いで織って生活を支えた「可部地方の歴史・文化を継承して」21世紀に通用すべく取組んでいます。 |
■代表者(役職・氏名): | 会長 西村 斉時 |
■代表者ふりがな: | にしむら ひとし |
■ホームページ: | https://kabeyamamayu.webu.jp/ |
小学校(4年生)総合学習で、天蚕飼育の状況
やままゆ同好会員の勉強会
合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)
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