団体・サークル
聖陽流白敲会 2008年3月18日現在
漢詩・短歌等の朗詠を通じて人生の真理を学ぶ。これにより人格の向上が期待できる。他に童謡・唱歌・民謡・カラオケ等も行なう。
団体情報
■活動内容: | 漢詩、和歌の朗詠(詩吟)を中心にやっています。講師は当該詩歌の意味、作者の略歴を説明しますが、そのことは場合によっては中国史、日本史の説明、又、渕明、李白、杜甫などの長あい詩(例えば漢字154字で構成)の意味を説明することにもなります。朗詠の為の発声練習としては童謡、唱歌、当該詩歌の朗誦、発声体操等を行ないます。発声体操としては、仲代達也などの有名俳優の方法と同じだと指摘された事もあります。無論、漢詩の作詩法も説明します。詩吟以外に民謡、カラオケ、都々逸等も講習します。このように、吟以外にもジャンルがあるので、団体名には敢て吟、詠などの語は入れておりません。とにかく、楽しい会です。初心者でも歓迎!! |
■活動日時: | 毎月第2木曜日午後1時半~午後3時半 毎月第2、4金曜日午前11時~午前12時 |
■活動場所: | 自宅及び広島市老人福祉センター |
■定例会: | 毎月第2木曜日 午後1時半~午後3時半/広島市老人センター 毎月第2、4金曜日 午前11時~午前12時/自宅 |
■会員・会費: | 会員数:17名 会費:3,000円/月 |
■設立時期: | 1996年 |
■一言PR: | 詩吟とは、漢詩、短歌を朗詠することであります。「漢詩は、その作者の遺言である」とさえ言う人がある位で、あの28字(5言は20字)にまことに深遠かつ濃密なる内容が籠められています。絶句を日本語に訳した場合、その文章は250~260字にもなります。その様ですから、漢詩の中の文言が長く人口に膾炙されて、到頭熟語になってしまった、という例があります。晩唐の詩人杜牧の「烏江亭に題す」の中の、巻土重来などはそのよき例でしょう。詩吟をしていると、知らず知らず人生の真理を学び、これが身体の中に入って行きますから、長い間にはその人の人格も浄化されて行くのではないでしょうか。 |
■代表者(役職・氏名): | 会長 岡田 陽介(吟号 陽洲) |
■代表者ふりがな: | おかだ ようすけ(ようしゅう) |
問い合わせ先 住所など
■郵便番号: | 731-4225 |
■所在地: | 広島県安芸郡熊野町石神237 |
JMSアステールプラザ(文化創造センター)
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