広島出身の世界的指揮者である大植英次氏が、「故郷広島に、音楽を通じてご恩返しをしたい」として始まった音楽イベント「威風堂々クラシック in Hiroshima」を、今年も9月に開催いたします。

世界平和を象徴する都市「広島」で、その日一日中、市民に音楽を満喫してもらい、その本質に触れることで、幸せや生きる尊さを市民と演奏者が共有します。あわせて、音楽を愛し未来ある若者に活躍の場を提供するとともに、広島が、いかに生命が躍動する「まち」であるかを共に感じ、そして一層人生の尊さを確認して、勇気を生み出すことを目指します。

広島市出身の指揮者大植英次氏のプロデュースによる、音楽イベント「威風堂々クラシック in Hiroshima2024」。

青少年の音楽性の向上を図るとともに、音楽を通じて豊かな感性を磨く環境づくりに寄与することを目的に、この「威風堂々クラシック in Hiroshima2024」において、大植英次氏の指揮のもと演奏していただく中学生から25歳までの「広島心音オーケストラ」団員を募集します。

【団員の募集概要】

(1)本番日

2024年9月21日・9月22日

(2)応募資格

①中学生から25歳までの人（18歳未満の方は保護者の同意を得てください。）

②次の稽古及び本番に参加できる人（無断での欠席・遅刻は認められません。）

　9月16日～21日　練習（16日から大植英次氏が指導）

　9月21日・22日　本番(JМSアステールプラザ、広島国際会議場フェニックスホール)

・5月26日に、JMSアステールプラザで顔合わせを行い、パート分け及び楽譜を配布します。

・8月4日にJMSアステールプラザでオーケストラ練習があります。

・その他、パート・セクション練習があります。

③自分の楽器等で自主練習し、自分で会場（練習・本番）までの楽器の運搬が可能な人

(3)募集人数

先着100人程度

(4)演奏予定曲目

・ワーグナー/「ローエングリン」第3幕への前奏曲

・ムソルグスキー（ラベル編曲）/組曲「展覧会の絵」

・ホルスト/組曲「惑星」より「木星」

・マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲

・エルガー/威風堂々第１番

・ジョン・ウィリアムズ/「スターウォーズ」メインタイトル

*必ず希望の曲を演奏できるわけではありませんので、ご了承ください。

①練習及び本番演奏にかかる経費（交通費、宿泊費、食費）は演奏者の負担となります。

②9月16日～21日は夜間に練習（17:00～21:00予定）を行いますので、ご注意ください。

威風堂々クラシック公式ホームページ応募フォームから、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。

*必ず「12dodo.com」ドメインからの返信メールを受信できるように設定しておいてください。

威風堂々クラシック in Hiroshima 実行委員会、広島市、公益財団法人広島市文化財団

広島市教育委員会、公益財団法人広島観光コンベンションビューロー、広島商工会議所、中国新聞社、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島